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2021.05.28

【月刊NIGOD通信】2021年6月

昨年の9月25日、世界を震撼させた未曾有の超巨大生命体「ゴジラ」の出現と活動停止から半年が経った。
現在もゴジラはNIGODの管理下に置かれ、24時間体制での監視と経過観察などが行われている。NIGODは細心の経過報告の中で「ゴジラは現在も活動休止中であり、復活の兆候などは見られない」との公式見解を発表した。現在、ゴジラの眠る「ニジゲンノモリ」も警戒態勢は取られてはいるものの、それほど大規模な監視体制は今のところ敷かれてはいない状態である。NIGODは活動停止中のゴジラにバイタルモニター用のビーコンを打ち込み、そのデータを日々取得しながら、ゴジラから採取した「G細胞」の更なる研究や、万が一、ゴジラが復活した際の更なる手段を構築中である。
NIGODから現在公表されている主なゴジラ監視体制に「ゴジラ体内監視」と「ゴジラ体表監視」の二種があげられる。これは現在活動停止状態にあるゴジラに異常はないか、目視による直接監視を行うというものである。特に「体表監視」はゴジラの表皮に直接撃ち込まれたビーコンの状態を目視で確認することにより、ゴジラのバイタルをリアルタイムで測定することができ、NIGODはこれらの監視活動を日夜行うことで、ゴジラの状態を常に把握している。
現在ゴジラは活動停止中ではあるが、先の「ゴジラ迎撃作戦」の際に飛散したゴジラ特有の細胞である、通称「G細胞」は強靭な生命力を有しており、現在もゴジラ封印区画周辺に飛散してなお単調な攻撃行動を行っていることが報告されている。NIGODの研究では「G細胞」による攻撃行為は想定内であったらしく、「迎撃作戦」の際にゴジラに打ち込んだものと同様の「G細胞活動抑制弾」を5.7mm弾のサイズで作成したものが事前に用意され、G細胞の除去に利用されている。「G細胞抑制弾」の発射にはベルギー製の「FN P90」を独自にカスタマイズされたものが採用されている。これは重量の軽さや取り回しやすさなど、戦闘訓練を受けていないNIGODの研究員たちでも、いざという時に使用できるようにという理由によるところが大きい。また、この銃は自衛隊では採用されていないものであることから、NIGODが独自のルートで入手し、専用の使用許可を所得しているものと思われる。「体内監視」、「体表監視」とも、直接ゴジラに接近する監視員はG細胞との遭遇確率が高く、原則的に監視業務を行う際にはG細胞の除去も任務(ミッション)に含まれている。

以上が「ゴジラ迎撃作戦」後のNIGODの活動内容とゴジラの現状である。自然界にはまだ我々の科学では解明しきれない、もしくは想像を絶する何かがあるのかもしれない。NIGODのゴジラ研究が、その謎の解明や、人類に更なる福音をもたらす科学のブレイクスルーになることに期待したい。

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